Audi一宮のスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは(^^)いつもブログをご覧頂きありがとうございます。 アウディ一宮サービスメカニックの伊神と申します。
今月からショールームセールスだけでなく、サービススタッフもブログを始める事になりました。 色々な発信をして参りますので、是非サービススタッフのブログもご一読して頂ければ幸いです。
今年の４月で私は入社１１年目となりますが、初めて先日ドイツ本国のアウディ本社やアウディミュージアム等に行かせて頂きました。
ところで、ブログをご覧になっている皆様はアウディがドイツ車なのはご周知の通りかとは思いますが、ドイツの中でも本社の所在地をご存知ですか？
アウディの本社は面積、経済力共に一番大きいドイツ連邦共和国のバイエルン州、インゴルシュタットにあります。 バイエルン州は自動車産業が栄えている州でもあり、場所は離れますが州都のミュンヘン市内には同じドイツブランドのBMWの本社もあります。
アウディ本社のあるインゴルシュタットの街の入り口には、アウディのTTクーペの巨大なモニュメントが設置されているなど、街全体アウディ色が強い街だと感じました。
アウディの製造工場に関してはイースターの祝日で残念ながら見学できませんでしたが、代わりにアウディミュージアムの見学、日本でも定期的に開催されているAudi Driving Experience Programの体験も同時に行う事が出来ました。
Audi Driving Experience Program に関してはかなり強烈で、アウディの専用サーキットがインゴルシュタットの街から１時間程離れたノイブルグと言う街にあり、最新型のアウディR8 V10 PLUS を使用したサーキット走行、RS5クーペを使用した湿潤路面上でのアクティブセーフティの体験など、普段なかなか行えない体験が出来ました。
アウディ一宮では普段R8を運転する機会があまり無く、常に全開走行でR8を走らせるのは今回が初めてであり、カーボンモノコックフレームとアルミフレームのがっちりとした車体剛性、サスペンションやステアリングの挙動など思ったより素直で、Quattroシステムの恩恵もあり終始安定していたのが非常に印象的でした。
RS5クーペでの体験走行に関しては、スタートから全開加速を行った後に湿潤路面上でハンドルを切って障害物を避けつつ完全停車する体験や、湿潤路面上にパイロンを立てた間を走行するスラローム走行など、アウディQuattroシステム及びアクティブセーフティ機能であるESPを使った濃い内容のものでした。
日本でのAudi Driving Experience Programに関してはサーキットを使用した走行会の受付に関しては残念ながら今年度分に関しては終わってしまっていますが、アクティブセーフティの講習会でしたら2019年の7月27日より募集が開始されますので、ご興味のある方はぜひ参加をお勧めしたく存じます。
長くなりましたが、稚拙な文章をご覧頂きありがとう御座います。
スタッフ一同、皆様のご来店心待ちにしております(^^)
Audi一宮
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